【退院日記.1】
脅しに脅されていた、麻酔が切れた後の痛みが襲ってくる恐怖と一戦交えようと
心を決めて、夜をむかえる
肩の手術は痛いですよと散々脅されていたので
逃げ隠れはできない。
寝れない。
でも、想像してたのと全然違う。
我慢できる。
寝れないまま、12時間以上が過ぎ去り...
あっという間のような、ボチボチ長かったような..
(実は空腹のまま飲まされた痛みどめの薬が一番悪さをして
胃を荒らしてしまいお腹の中が不快なのに体を全く動かせないのが一番辛い。)
肩の痛みが増す気配がない..
長い夜でした。
2日目....
効かないと言われていた肩の神経ブロック麻酔が、とても効いている。
大きな痛みはない..
ありがたや、ありがたや..
3日目も、痛みが増すこともなく痛みどめのトリプルブロック
(右肩の針から、飲み薬から、左腕の点滴から3種類の痛みどめが体を守ってくれている)
現代人で本当に良かった。
まだ、夜は平らなベットになることができない
ベットの上部を40度くらいに傾けて寝る。
右手が動かせない。(生埋めにされたような、右手の意見です))
イライラします。
ここで、太極拳、呼吸法の出番
束縛から逃れるために、心と呼吸をコントロール
なんとか、落ち着くことができました。
by jkma | 2015-01-07 00:15 | さとおく日記 | Comments(0)