腰痛の原因
①仰向けで寝ているとき、内臓脂肪や内臓の重みで体の4割の重さが腰にかかります。
すると背中の血管がつぶされて血流低下、酸欠状態になります。背中の筋繊維に炎症物質が大放出されます。
また、痛みに敏感な背骨の靱帯がぐいぐい押されて、Wパンチ。
②腰痛の方は、背筋、大殿筋、ハムストリング、ふくらはぎ全体が硬い
(腰痛を守るために、力が抜けなくなる。)
③姿勢が良すぎるのも、腰痛を引き起こします。
(一日中筋トレしているようなもの、緊張状態で毛細血管がつぶされ、筋疲労を起こし痛みを発症する。
④柔らかすぎるマットレスは、骨盤が沈み、腰椎が丸くなり、靱帯が引き伸ばされることで痛みを起こします。
また、寝返りしにくくなり悪化しやすい。
「ためしてガッテンより」
改善法:テレビで紹介されていたものをヨガのポーズで再現してみました。
スフィンクスのポーズで腰胸を伸ばす
パリヴリッタ スプタ パーダアングシュタアーサナ
バリェーション
固まった腰回りの筋肉を伸ばしていきます。
力は入れず、ただ重力に身を任せます。
スプタ パダアング シュタ アーサナ
寝ているときの腰を沈みにくくするためだと思われます。
パヴァナ ムクタ アーサナ
腰の緊張を和らげます。
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