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【味蕾】味を感じる部位の衝撃の事実

舌には味を感じる部位が場所によって違うと聞いたことはありませんか?(味覚地図)
舌には甘味、塩味、、酸味、苦味の4つの味を部位別に感じると言われていました。
舌先は甘味、酸味は舌の横、塩味は中央、苦味は奥で感じる。
これは教科書でも習ったかもしれません。
でもこれって、だそうです。

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衝撃①
味蕾(味を感じる部位で、人間の味蕾は約1万あるそうです。)の中には
甘味、塩味、酸味、苦味、旨味(5味)すべてを感じる機能が備わっており
舌のどこでも感じることができるそうです。

知らなかった..

衝撃②
また、辛味は味蕾の中に含まれておらず
辛いと思っているのは、舌の知覚神経が
痛いと感じている。つまり
痛み
味ではないのです。
また、辛い物の食べ過ぎは、周囲の味蕾にダメージを与え
味覚が感じにくくなるとのこと。

衝撃③
舌を歯ブラシで、こすったりしても
味蕾の機能を低下させてしまうので、強くこすらないようにし
舌専用のブラシを使用するようにしましょう。

偏った食事による亜鉛不足も、味覚障害の原因になります。

衝撃④
唾液は重要な働きがあり、味の物質は唾液の中に溶けることで
味蕾の中に入り、味を感じることができます。
唾液が減ると、味蕾が使われにくくなり、味蕾の数も減少します。
唾液って本当に大切なんですね。

●味覚チェック法
水100mLの中に砂糖1gを入れ、これをティースプーン1杯飲んで
甘味を感じれるかで味覚をチェックできます。








by jkma | 2020-10-14 07:09 | DFL | Comments(0)