【ピラティス】articulation:アーティキュレーション
アーティキュレーション
日本では音楽用語として使われることがほとんどのようです。
音を一つ一つ区切る(スタッカート)。
音を滑らかにつなぐ(スラー)
連続する二つの音を途切れさせずにつなぐ(レガート)などの総称。
つまり、背骨をバラバラに動かせるようにストレッチ
これを途切れず滑らかにする練習です。
背骨のアイソレーション(分離、独立)のことを
ピラティスでは、アーティキュレーションといいます。
ピラティスで実際に行う動作としては
1.ショルダーブリッジ
2.ロールアップ ロールダウン
3.スパインストレッチ
4.スパインツイスト
5.ソー
等になると思います。
これらのエクササイズを行うことで
武術太極拳の中でも、特に象形拳(醉拳、蛇拳、蟷螂拳、通背拳)
等の套路(型)の内功、練度が向上します。
by jkma | 2021-01-05 09:28 | 武術太極拳解剖学 | Comments(0)