【上海カンフー(武術太極拳)研修】2006年 6月22日
するというハプニングもあり(すぐ解決したが......)
今日の先生との合流は上手くいくんだろうか......
と少し不安...
僕たちの泊まったホテルは上海賓館という上海の西のほうのホテル
しかし相変わらずホテルの従業員は無愛想で愛想笑いなど微塵にもしない
ふてぶてしい対応である。接客業がなんであるかを理解していないようだ。
さてさて練習に行く前に腹ごしらえせんとねぇ
ホテルの朝食はまずまず問題なし、これから三日間食べるので
少しほっとした。その中にいびつな物体が一つ.......
毛も生えてるし 芋虫???


と思わせるようなグロテスクな形.....
恐る恐る食べてみると
日本の漬物っぽい味、しかもコリコリしてて上手い!!(人も食べ物もうわべで判断しちゃいかんねぇ..)
上手く合流できるかといった不安はかき消された。
明らかに屈強な胸板の角刈りのお兄さんがロビーに登場
向こうもこちらを見ている。
すぐに駆け寄り今後の日程を確認し、バスに乗り
お土産のきび団子(岡山名物)を渡し練習会場のあるシュイジャーフイに向った
バスを降りると想像をはるかに超えた綺麗な建物、そしてクーラーも完備
床もクッションが効いたじゅうたんがひいてあり、鏡もたくさんある。
練習には申し分ない環境です。
今回の先生はバスの中にいたのが、蛇拳の先生の陳ジュン老師だった。
どちらかというと南拳でもやるんじゃないかと思うほど胸板が厚く
女性の先生とおもっていたのでちょっと意外だった。
そして酔拳の先生待ち......僕が今回習うことになる先生です。
まさかひょうたん持った赤鼻のおじいさんみたいな人だろうかww?
するとしばらくして、えらくでかい、金縁の日本ではあまり見かけない
真っ黒なサングラスをかけた(ヤ○ザ屋さん風)のおじさんが登場
こちらに近づいてくる........そう、この人が今回の僕のお師匠さん
王偉星老師だった........
サングラスをはずすとパッチリお眼眼の男前さんでした。
by jkma | 2006-07-12 10:59 | 上海レッスン&講習会,イベント | Comments(0)